あなたも飛行機の中で一緒に拍手をしませんか?

飛行機は離陸よりも着陸の方が難しいそうです。飛行機の操縦席は高いところにあるので地面との距離が分かりにくいそうですし、滑走路への進入角度や速度を考えると素人の私たちでも難しいことくらいは理解できます。

現在では飛行機の技術も進歩して、昔よりも飛行機の安全性は高いはずです。私たちも飛行機が安全だと信じて乗っています。ですが一昔前は飛行機が着陸すると、乗客は無事な着陸に拍手して喜んだそうです。信じられますか?これは日本の話なのですよ。

私はこの話を聞いた時、あまりのおかしさに笑ってしまいました。まるで運が悪ければ飛行機が着陸を失敗していたかのようでしょう?私たちは飛行機というものは無事に離陸して、無事に着陸する乗り物だと無意識に思っています。そしてそれが当たり前のことだと。無事に目的地まで運んでもらえるから飛行機に乗るのに、飛行機が空港に降りるたびに機内で拍手喝采していたとはおもしろい話です。

そういえば航空会社によっては今でも乗客が拍手するところがあるとか。技術的に日本ほど安全ではない航空会社ではそういうことが多いようですが、乗客はフライトが無事に終了したことを祝っているのかもしれませんね。どこの航空会社かは想像にお任せしますが。

この昔の日本の話を笑っていた私ですが、なんとギリシャからキプロスに行った時にこれを体験しました。まさかの出来事でしたが、飛行機が空港に着陸したらまわりに座っていた人たちがいきなり拍手を始めたのです。それこそ飛行機がブレーキをかけてゴンゴンと音を立てながら走っている途中のことでした。拍手の始まりは飛行機が最初に地面に着いた瞬間で、衝撃で着陸したことが分かった時でした。
「まさか今でも本当に拍手なんてしているんだ」
と信じられない光景に私はカルチャー・ショックを受けました。正確にはこれはカルチャー・ショックではないでしょうけれど、衝撃の内容としては異文化との遭遇と言ってもいいと思います。
しかし偶然乗り合わせた人たちが着陸の無事という共通のことを一緒に喜び合うのは気持ちのいいものでした。つい私も一緒に拍手をしてしまいました。機内の空気が1つになったようで心が温まりました。

それ以降私はいつも飛行機が着陸したら、心の中で拍手をしています。今でも実際に拍手をしている人が機内に1人くらいはいますが、残念ながら私は勇気がなくてできません。でもいつかまた乗客のみんなと拍手して一体感を感じたいものです。

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